こんばんは、秋めいてきたかなと思ったけど体感としては冬になっちゃいそうだと感じています☃️
今日は、バイオハザードシリーズの有名コンテンツである”マーセナリーズ”について、考えてみようと思います。
バイオハザードのマーセナリーズ(THE MERCENARIES)というモードは、「時間制限の中でより多くの敵を倒す」ことが主目的のモードです。ちなみに、バイオ5と6だと150体が敵の最大出現数で、全ての敵を全滅させることを目的としている場合もあります。
で、なぜTHE MERCENARIESのお話をするのかというと・・・最近、ライブ配信でバイオ5や6でそのモードをプレイしているのを観ているためです。以前は「マーセナリーズはちょっと😓」とか言ってたのにねw
そんなこんなで、その実況配信を観ていて感じたことが大きく分けて2点あります。
1点目は、「キャラの動きに無駄がない」という点です。
敵を倒すのにあたり、上記でも示したように時間制限があるため無駄なモーションは極力省かれているように見受けられます。その証拠としてクイックターン(180度ターン)などを積極的に使用して”最短の移動距離を作る”ようにしているなと感じられました。
このような行動パターンは、その他の移動時においても見受けられましたね。例えば、ボーナスタイムを得られるオブジェクトを破壊する為、とにかくスタート地点から手早く辿れるルート選択をしているような。ゲームスタート時は”2分”の時間制限が与えられているので、最初にこの制限を引き伸ばす手段としては、このオブジェクト発見が肝要になると思います。
次に、2点目として「格闘技ゲームが得意なのでは?」という点です。
(*格闘技ゲームのお話は後半に登場します。前置き長くなってすみません😥)
本編のストーリーでは、敵を倒すだけでなく謎解きや鍵・お宝集めなど”探索の要素”が強いと思います。特にバイオ4はそう言えるでしょう。
それに対して、マーセナリーズは”弾薬を確保あるいは節約しつつ、ひたすら敵を倒す”ということに特化しています。また、このモードではキックなどを始めとした”体術(カウンター)を使いこなせるスキル”も非常に重要になってきます。
なぜ体術が重要になってくるかと言いますと、得られるポイントが増えるというメリットがあるためです。後、体術で倒すと時間もプラスされるというメリットがあります。なので、体術で倒すスキルは”高得点を目指すプレーヤー”にとって要とも言えるのです。
特に、カウンターアタックのような体術には即死技もあるため、敵を早く倒しつつも高得点を得られる手段として、積極的に使用されているのを実況配信で見かけます。
しかしながらこのカウンターアタックのような体術、普段からマーセナリーズをプレイしている方ならほぼほぼ決められる(敵を倒せる)かと思いますが、本編ストーリーがメインであったり、私のようにまだ不慣れな人だとカウンターを決められなかったり、そもそもカウンターへ持っていくための下準備が上手くいかないのではとも感じています。
ちなみに、ボスキャラ以外の雑魚ゾンビを例として、”カウンターへの下準備”を説明しますと「敵の脚か頭を撃って、ひるませる行為」のことを言います。これを、ゾンビが5〜6体かそれ以上であったり、ボスキャラや強キャラがいる中でこなす方もいるのですから、思わず画面に見入ってしまいますね👀
上記のような、”素早く適切な判断を下して攻撃できるスキル”というのが、実は格闘技ゲーム(以下、格ゲー)と似通っているのではないかと感じているのです。
私は格ゲー自体、動画で観たことがある・・・という程度でありますが、相手プレイヤーに隙を見せないようにしつつ、次の攻撃などを考える瞬発力や判断力。その能力たちが、バイオハザードのマーセナリーズにも欠かせないだろうし、尚且つ格ゲーとも似ている点なのかと思うのです。
ですので、バイオハザードでマーセナリーズが強い方々は、きっと格ゲーも練習を重ねれば比較的短期間で上位ランカーになれるのではないかな、と思います(あくまで素人目の感想です)。
今回は、バイオハザードでマーセナリーズというモードについて、実況配信などを観て感じたことをまとめてみました。
私は本編ストーリーなどで探索する方が得意かな、と思うのでマーセナリーズでガンガン敵を倒していく方々は凄いなぁと思います。何より観ていて気持ちがいいですね😄
こりゃマーセナリーズの魅力に気付かされたかもしれません✌️