チラ裏からこんにちは

”チラシの裏”に書くぐらいの、でも誰かに伝えたい日常などを綴るブログ

続・自転車の交通事情

こんにちは、いやぁそうめんの季節ですね〜(←時期尚早

 

今日は、以前書いた「自転車の交通事情」について、続編として軽く書いていこうかと思います。ちょっと閃いたから備忘録的な感じです。

 

nichijou-gatari.hatenablog.com

 

上に過去記事のリンクを掲載しておきます、時間がある方は是非ともどうぞ。

 

 

前回の内容としては、記事後半に「自転車を免許制にすべきか否か」ということを書いたのだけど、免許制を設ける前?の段階として「他車との”あうんの呼吸”の取り方」みたいな講習をやってみたらどうかと思いついたのです。

この「他車との”あうんの呼吸”の取り方」というのは、ずばり普通免許を持っていて運転経験もある程度ある方なら知っているような、「他車への譲り方・譲られ方」など教習所では中々教わらないような内容を講習するというものです。

 

まぁ、この譲り・譲られも”自転車🚲 対 自動車🚗”か”自転車🚲 対 自転車🚲”で対応は多少変わってくるかもしれないけど、いずれも覚えておき、尚且つ実践することでかなりの安全性や事故抑止力が図られると思うのです。

例えば、夜間に自転車に乗っているとして、信号のない住宅街の十字路で直進しようとしたところに、右側から自動車が来たとします。車のライトが見えたので減速したところ、相手の車も減速した上、ヘッドライトをスモール(車幅灯)に下げてくれた。

ここがポイントで、ここで分かる人は「あっ、このドライバーさんは今譲ってくれた」と判断し、細心の注意を払いつつ直進します。このような”流れ”を運転免許を持っていない自転車乗りの方も、実は覚える必要があるのではないかと思います。

 

あの、この行為が法律的に合っているかどうかは今回は別件でお願いします。

その手のお話は私でなく弁護士さんにご相談くださいね。とーしろーの私なんかより的確なご返答がくると思うので。

 

自転車事故の法律相談 (法律相談シリーズ) [ 高木宏行 ]

 

で、このような暗黙の了解とでも言いますか、これら知識を覚えておくだけでも何も知らないよりはいいんじゃないかと。

だから、いきなり免許制とかハードル高くする前に、「皆さんはこのような時、どうやって走行しますか?」という実践的知識を講習してもらうことが、実は痛ましい事故を減少させたり、より円滑な交通を築く要因になるのではないかと考えます。

 

 

手軽に乗れる乗り物だからこそ、ユーザー数は自動車ほど減少しているとかは聞かないし、むしろ健康ブームとかも相まって上昇している流れであると聞きますね。

ゆえに、今後の自転車に対するルール制定などの動向が気になるところです。

 

【Cycle Call】自転車用のロードサービス