こんばんは、梅雨入りを心配していたら強めの台風が発生しているようで驚きました😵
台風通過地域の方々は、何卒お気をつけ下さい。
今日は、「ホラーゲーム」とその国や地域の・・・文化と言いますか、「こういう習わしがあって、こんな伝説があるんだなぁ」などのお話をしていこうと思います。
少し前から、「ホラーゲームってその国や地域のことが垣間見えるよなぁ」と感じていました。私が特にそう感じた点は、大きく分けて2点です。
1. ゾンビと幽霊の存在
2. 学生用の制服の違い
2点目以外は、何となく想像がつきそうですね🙂
1点目から順にお話していきます。
1. ゾンビと幽霊の存在
まず、アメリカやヨーロッパでは”土葬”という慣習が存在しますね。
そして、それらの国で作られるホラー映画に登場するものの代表格といえば、”ゾンビ”です。薄暗い月夜の中、徐々に土が盛り上がってきて中からゾンビが出てくる描写なんかも定番ですね。
でもって、ゾンビといえばやっぱり(?)”バイオハザード”シリーズですよね😉
ゲーム版におけるバイオハザードにも墓地とゾンビを絡めた描写があったりします。詳しい内容は割愛しますが、バイオ1であったり、バイオ6のレオン編であったりします。多分もっとあるかと思います💦
ちなみに、バイオハザードシリーズの場合ウイルスを意図的に投与された結果、ゾンビなどに化けたりと、様々な”ゾンビ化的な描写”があるのですが、その点もまた(墓地以外からの)ゾンビやクリーチャーを描写する上での味と捉えるのが良いのかなと思います。
対して、日本や一部の国では”火葬”という慣習があります。
肉体というよりも、魂にフォーカスを当てているように感じます。
日本では”心霊写真”や”肝試し”といったものが昔からありますね。その場では目に見えない、あるいは”いないはず”なのにいた、視えた・・・精神的に追い詰めてくるパターンが多そうですね。
心霊写真という点で言えば、”零(zero)”という和ホラーゲームがあります。
カメラを用いて敵(幽霊)を退治したり、重要な情報を得たりするものなのですが、実況プレイなどを少し観た限りですと、やはりバイオハザードとは違う怖さがあると感じました。
バイオハザードだとナイフや体術、緊急回避行動があれば”銃だけじゃない戦略”を立てられるのですが、こちらはそのようなものが無さそうなので、基本的にはカメラで”頑張る”しかなさそうです😢
次に、肝試しですが・・・ん〜、ここは”夜廻(よまわり)”シリーズを推したいと思います。
夜廻シリーズそのものは”探索アクション”という位置づけなのですが、ステージの随所にお化けが配置されています。しかも、中ボス戦などイベント発生時以外はお化けを倒せないため、基本的には”逃げるスタイル”のゲームなのです。ある意味、本当の肝試しにより近いのではと思います👀
(⬇️夜廻シリーズのお話は、以下からどうぞ。)
”夜廻”というホラーゲーム、ご存知ですか? - チラ裏からこんにちは
このような感じで、幽霊という存在の扱いはゾンビとはまるで違うなぁと思いました。
余談ですが、昔”和ホラー”と”洋ホラー”の違いって何だろう、というテーマで書いた記事があります。
お時間ありましたら、是非目を通してみて下さい。
続編記事は、また後日アップロードしますね。